2009年5月26日火曜日

302の音



player
レコードプレイヤー・木・フォーク・グラス・貝殻
岡島飛鳥

op.00302は、西日暮里の線路道路に囲まれた場所にあります。そのため、あらゆる音が部屋に入り込んできます。そのノイズのBGMの中で、ひたすら健気に音を鳴らし続けている楽器です。ものの素材形によってさまざまな音が生まれ、規則的に回転するターンテーブルの上で、それらは少しづつ移動しリズムを変えていきます。音楽のメディアも様々に変化していますが、それがどうであれ、根本にあるのはこういうものなのではないかと思っています。


今日月曜はたくさんの方々に来ていただきました。どうもありがとうございます!表現に対するそれぞれの思いが飛び交う場面もあり、たいへん面白かったです。
講義の先生、先輩たちと302にて話をする場ができ、学生を見ていると無邪気なくらい無知だなと思う。という言葉が非常に心に残りました。

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